文具好きでも、そうでなくても「一度は見たことがある」というほど、人気と知名度の高いロルバーン。
まだロルバーンを使ったことがない人の中には、「なんでそんなに人気があるんだろう?」と思っている方もいるのではないでしょうか。
また、ロルバーンに興味があるものの、「本当に使いきれるかな?」と購入を迷っている方もいると思います。
そこでこの記事では、ロルバーンの特徴や魅力、向いている人のタイプ、楽しみ方について紹介します。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
ロルバーンとは?

ロルバーンとは、日本の文具メーカー「デルフォニックス」から販売されているノートやスケジュール帳のシリーズです。
デルフォニックスは、1987年にスタートした日本の文具ブランドで、ロルバーンは、その中でも特に人気の高いシリーズです。
デザイン性の高い表紙やカラー展開が特徴で、おしゃれなノートとしてファッション業界や雑貨店など、幅広い層に支持されています。
ロルバーンの種類は以下の2つです。
- スケジュールタイプ
- ノートタイプ
どちらも自由度の高い作りになっているため、用途に合わせて使い方を柔軟に決められます。
スケジュール帳としてはもちろん、自分磨きノート、家計語、食べ物記録、旅行記録など、さまざまな用途で使える点が魅力です。
また、デザイン性の高さに加え、中の用紙がやや黄色味がかっている点もロルバーンの特徴といえるでしょう。
ロルバーンが向いている人の特徴

ロルバーンは、サイズ展開や仕様、デザインのバリエーションが豊富で、使い方の自由度が高いノートです。
用途や好みに合わせて選べるため、次のような人に向いています。
- 用途に合わせて使い方を自由に決めたい人
- サイズと価格から選びたい人
- デザイン性を重視したい人・飽きっぽい人
用途に合わせて使い方を自由に決めたい人
ロルバーンは、用途に合わせて使い方を自由に決めたい人におすすめです。
ロルバーンは、ダイヤリータイプとノートタイプの2種類があります。
なかでもダイアリータイプは、9割がフリーノートページとなっているため、スケジュール管理と自由な記録を両立できる点が特徴です。
例えば、マンスリーページで予定を管理をしながら、フリーページでバレットジャーナルや購入記録をまとめるといった使い方ができます。
自由度の高い作りになっているため、自分の目的やライフスタイルに合わせて、柔軟に使い方を決められます。
サイズと価格から選びたい人
ロルバーンは、複数のサイズ展開があり、サイズやデザインによって価格が異なります。
そのため、サイズや予算に合わせて選びたい人にも適しています。
ロルバーンのサイズと価格を一覧にまとめてみました!
※以下の情報はすべてデルフォニックス公式HPを参照しています。
| サイズ・タイプ | 本体サイズ(㎜)・価格目安(税込) |
| リングタイプミニ | 横82 × 縦105 × 厚み15 473円~ |
| リングタイプM | 横111 × 縦138 × 厚み15 638円~ |
| リングタイプL | 横143 × 縦182 × 厚み15(B6に近い) ※B6サイズ(JIS規格):縦128×182 858円~ |
| リングタイプA5 | 横168 × 縦216 × 厚み17(一般的なA5よりやや大きめ) 1,045円~ |
| 横型M | 横171 × 縦109 × 厚み15 638円 |
| 横型L | 横191 × 縦126 × 厚み15 858円 |
| ノートタイプB6 | 横128×縦182×厚み4mm 297円~ |
| ノートタイプA5 | 横148×縦210×厚み4mm 352円~ |
ロルバーンの中では、ノートタイプが最も手頃な価格で購入できます。
また、シンプルな表紙よりも、デルフォニックス限定デザインやコラボデザインなどの表紙は価格がやや高めになる傾向があります。
そのため、勉強用のノートはシンプルデザイン、趣味用のノートはデザインタイプなど、用途に合わせて選ぶのもおすすめです。
デザイン性を重視したい人・飽きっぽい人
ロルバーンは、表紙デザインのバリエーションが豊富なノートです。
そのため、見た目にもこだわって選びたい人におすすめです。
ショップ限定デザインやコラボデザインなど、可愛いデザインが豊富にそろっており、飽きにくく、最後まで使い切りやすい点も魅力といえます。
例えば、以下のようにデザインによって用途を使い分けることも可能です。
- 食べ物デザイン:行ってみたお店のレビュー記録用
- 旅行系デザイン:旅行の思い出をまとめる記録用
このように表紙デザインごとに使い分けることで、毎回「何を書こうか」と迷うことが少なくなります。
一般的なノートよりもデザイン性が高いため、勉強や記録を続けるモチベーションも保ちやすいといえます。
ロルバーン購入する前に知っておきたい注意点

ロルバーンはデザイン性が高く、自由度の高いノートして多くの人から愛用されている人気の文房具です。
しかし、購入する前に知っておきたい注意点があります。
- 書く際にリングが邪魔になることがある
- ロルバーン沼にハマる可能性がある
- 黄色の紙が苦手に感じる人もいる
書く際にリングが邪魔になることがある
ロルバーンでリングタイプを選ぶ場合、書く位置によってはリングが手に当たり、買いにくく感じることがあります。
リングタイプLはリング直径が約1.5㎝、Mは約1.3㎝ほどあるため(岩村調べ)、ノートの端に近い部分では手の置き場に迷いやすくなります。
そのため、リングタイプを選ぶときは、使い方に少し工夫を取り入れるのがおすすめです。
具体的には、以下の2つの方法があります。
| 方法 | 詳細 |
| ①片側に厚みを持たせる | 手の置き場所が安定し、文字が書きやすくなる。 左右どちらに書く場合でも、反対側に寄せるだけで簡単に調節可能。 |
| ②ルーズリーフ化する | リングを外して別売りのリングに付け替えることで、リングを気にせず書くことが可能。 ページの並び替えや差し替えもしやすくなる。 |
私は、デザインによって上記の方法を使い分けています。
どちらの方法も簡単に取り入れられるため、書く位置や使い方に合わせて試してみるのがおすすめです。
ロルバーンのルーズリーフ化については、以下の記事を参考にしてみてください。
ロルバーン沼にハマる可能性がある
ロルバーンは、魅力的なデザインが次々と発売されるため、「ロルバーン沼」にハマってしまう可能性があります。
ロルバーン沼とは、ロルバーンの魅力にハマり、消化しきれないほどのロルバーンを購入してしまう状態のことです。
なかには、魅力的なデザインが発売されるたびに購入し、「罪庫(罪な在庫)」を抱える人も。
そのため、ロルバーンを購入する際は、「もしかしたらロルバーン沼にハマってしまうかもしれない」ということを、あらかじめ認識しておく必要があります。
ちなみに私は2025年10月に初めてロルバーンを購入し、そこから3か月半で、見事にロルバーン沼にハマってしまいました……!
正直、ロルバーンを使う前の生活には、もう戻れないほどハマっています。
1冊もなかった状態から、2026年1月現在は罪庫が16冊あります。(恐ろしい)
とはいえ、ロルバーンを使い始めてから、毎日の記録や勉強時間が楽しくなり、人生の満足度が爆増しました。
そのため、結果的にはまったく後悔していません。
黄色の紙が苦手に感じる人もいる
ロルバーンの用紙は、黄色の紙に方眼がほどこされた、少し特徴のある仕様です。
多くのノートが白であることから、中にはロルバーンの黄色の紙に違和感や抵抗を感じる方もいるかもしれません。
また、黄色の紙は白色の紙に比べてコントラストが弱くなるため、視力が低い方やノートや手帳に高い視認性を求める方の場合、文字が見えにくいと感じることもあります。
ただ、私のように「ノートは絶対白だろ!」と思っていたタイプでも、実際に使ってみると、色はさほど気にならなくなるケースもあります。
視認性が気になる場合は、ユニボールoneやサラサRなど、発色の濃いペンを使うことで解消されることもあります。
黄色の紙が気になるからと諦めず、一度試してみてほしいです。
【使ってみた感想】ロルバーンの良いところとは?

2025年10月に初めてロルバーンを購入し、約3か月半が経ちました。
ロルバーンを購入する前は、「買ったものの、使い切れずに放置してしまうのではないか」という不安がありました。
しかし、実際に使い続けてみて感じたことは、次の2つです。
- デザインが可愛いので毎日開く
- 100円ショップのノートよりも愛着が湧き、絶対に使い切ろうという思いが芽生える
ロルバーンは、魅力的なデザインが豊富なため、意識しなくて「可愛いから開きたい!」という気持ちになり、自然と毎日ノートを開くようになりました。
自分で強く意識していなかったものの、無意識に毎日ノートを開き、書く習慣がついていったのは、大きな変化だったと思います。
ノートには、「毎日の振り返り」を記録するページも作成したため、書く習慣が身に付いたことは、個人的にもとても嬉しいポイントでした。
どうしても疲れていたり、書くモチベーションが下がっていても、「良い値段のノートだから、少しだけでも書こう」と思えるため、放置することなく使い続けられています。
手帳や日記は「毎日書かなければならない」と思うほど、ハードルが高くなるものです。
まだ手帳やノートを続ける習慣がない方は、「開けばOK」「時間がないときは5分だけ書く」など、ハードルを低く設定するのがおすすめです。
【購入して3か月半の初心者が考える】ロルバーンの楽しみ方

ロルバーン初心者の私が考える【ロルバーンの楽しみ方】を紹介します。
ロルバーンは以下のステップで楽しむのがおすすめです。
- 用途を決める
- 自分が使いやすい状態を見極める
- 続けやすく整える(状態・時間)
①まずは用途を決める
まずは、ロルバーンを「何のために使うか」を決めます。
ロルバーンの用途の一覧を以下にまとめてみました。
| 使い方のスタイル | 主な用途・特徴 |
| 手帳・スケジュール型 | 予定管理、ToDo管理、仕事メモなど 日々の行動を整理する管理ノートとして使う |
| 日記・ログ型 | 一言日記、育児ログ、体調メモなど 日常を記録する記録ノートとして使う |
| アイディア・メモ型 | 思いつきメモ、ブログ下書きなど 考えをまとめる思考ノートとして使う |
| コラージュ・デコ型 | 写真・シール貼り、ジャンクジャーナルなど 見た目を楽しむ趣味ノートとして使う |
| 勉強・仕事まとめ型 | 講座ノート、読書メモ、資格勉強など 情報整理や学び用として使う |
用途を決めておくことで、「何を書こうか」と迷いにくくなり、続けやすくなります。
自分が使いやすい状態を見極める
用途が決まったら、次に「自分にとって使いやすい形」を探します。
例えば、次のような使い方があります。
- そのままの状態で使用する
- リングを外してルーズリーフ化する
買った状態のまま使用したい場合は、表紙にシールを貼ったり、専用カバーを付けたりすれば、より自分好みの状態にすることが可能です。
一方で、リングが書くときに気になる場合は、リングを外してルーズリーフ化することで、よりフラットな状態で快適に書けるようになります。
SNSなどではロルバーンのさまざまな使い方を見ることができます。
使っていくなかで、さまざまなアイディアを試しながら自分に合った使い方を探していくのもおすすめです✨
まとめ

ロルバーンは自由度が高く、用途や好みに合わせて楽しめる人気ノートです。
サイズやデザインが豊富で、初心者でも無理なく使い始められます。
たった1冊購入し、使ってみることで、自分の人生に大きな彩りを加えてくれる魅力的な文房具です。
気になる方はぜひ購入して自分なりの方法で楽しんでみてください。
そして、同じロルバーン好きとして仲良くしてくださると嬉しいです。

