書きやすい下敷きはどれ?文房具好きが実際に試してよかったおすすめ下敷きを紹介

文房具

手帳やノートを書くのが好きな人なら、一度は「キレイな文字を書きたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。

SNSで投稿されている美文字を見ると、つい「自分もこんな字を書けたらな……」と感じてしまいます。

母が書道の先生で、私も5歳のころから中学生までの10年間、書道を続けてきました。

その影響もあり、文字を書くことには強いこだわりを持ってきたと感じています。

それでも、完璧な文字を書こうとすると、かえって苦しくなり、書くことが負担になってしまう時期がありました。

そこで目指すようになったのが、「美文字ではなく、自分の字を整えて気持ちよく書くこと」です。

文字が整うだけで気分が上がり、手帳やノートを無理なく続けられると実感してきました。

この記事では、下敷きを使うことで得られる効果や選び方を整理しています。

そのうえで、岩村が実際に使ってみて字を整えやすいと感じた下敷きや、合わなかったもの、失敗しないための考え方を紹介します。

この記事が自分の文字を整えたい・自分の文字を好きになりたいと思う方のヒントになれば幸いです!

下敷きを使う効果とは?

「なんとなく書きにくい」「文字が安定しない」と感じるとき、実は下敷きが原因を解決してくれることがあります。

下敷きは、ペンと紙の間にワンクッションを作ることで、書き心地や文字の仕上がりに変化を与えるアイテムです。

具体的には、次のような効果が期待できます。

  • ペン先が滑らなくなる
  • 文字が整う
  • ペン先の浮き沈みを防ぐ
  • 筆記へのモチベーションが上がる

ペン先が滑らなくなる

下敷きを使うと、ペン先の滑りが抑えられ、文字が安定します。

表面に微細な凹凸がある下敷きは、ペン先に適度な抵抗を与え、動きをコントロールしやすくします。

これは、氷の上では滑りやすく、ゴムマットの上では踏ん張りがきくのと同じ仕組みです。

筆圧が強い人や、滑りの良いボールペンを使っている人ほど、この効果を感じやすくなります。

私自身、筆記抵抗の少ないボールペンを使うと文字が歪みやすかったのですが、下敷きを使うことで意識せずともペン先が安定しました。(例:ジェットストリームLite touch inkなど)

文字が整う

下敷きを使用することで、文字を書くときの感覚が安定し、丁寧に書こうとする意識が高まるため、文字が整いやすくなります。

微細な凹凸がある下敷きの場合、その凹凸によってペン先にわずかな刺激が加わり、筆記時の感覚がはっきりします。

その結果、一画一画を意識しやすくなり、自然と文字が整っていきます。

また、まっさらな紙にまっすぐ整った文字を書くのは意外と難しいものです。

下敷きの中には、文字の高さや行の目安となるガイド線が入ったものもあり、それを利用することで、無理なく文字のバランスを整えられます。

そのため、ペン先が滑って文字が曲がりやすい人や、無地の紙に整った文字を書きたい人、履歴書などの公的書類をきれいに書きたい人におすすめです。

ペン先の沈みすぎを防ぐ

ノートや手帳は、使い続けると紙面がボコボコしたり、コラージュによって厚みが出たりして、文字を書くときにペン先が沈みやすくなることがあります。

特に、紙用のりなどの多くは水分を含む水性接着剤です。

水性接着剤は、接着成分が水に分散した状態で塗布され、乾燥とともに固まる仕組みになっています。

武蔵野美術大学の造形ファイル(造形や素材の性質を解説した教育用資料)では、以下のように説明されています。

木工用接着剤は、酢酸ビニール樹脂を含む水性接着剤です。接着剤に含まれる水分が木材に吸収されたり蒸発したりすると硬化します。

参考:武蔵野美術大学 造形ファイル

このような性質があるため、のりを使ったページでは紙面に凹凸が生じ安く、筆記時にペン先が沈んだり、書きにくさを感じたりすることがあります。

実際に、ロルバーンなどのノートでも、使い続けたコラージュを重ねたりすると片側に厚みが出て、文字が書きにくくなるケースは少なくありません。

下敷きを使えば、波打った紙面を安定させ、ペン先の沈みすぎを防げます。

そのため、ノートや手帳の厚みが気になる人や、コラージュをよくする人におすすめです。

筆記へのモチベーションが上がる

私自身、下敷きを使うようになってから、書く音や感触が心地良く感じられ、筆記へのモチベーションが上がったと感じています。

下敷きを敷くと筆記音が出やすくなり、「書いている感覚」が強まるため、書く意欲が湧きやすくなるためです。

実際に研究でも、筆記音などの聴覚

下敷きを使うことで、筆記へのモチベーションが高まる効果も期待できます。

下敷きを敷くと、書く度に筆記音が生まれ、その音が「書いている感覚」を強めてくれるためです。

研究でも、筆記音フィードバック(書いたときの音が返ってくること)は書くことへの意欲を高める可能性があることが示されています。

例えば、次のような場面でも、下敷きを使うことで気分が乗りやすくなります。

  • 手帳を書こうと思っても、つい後回しにしてしまうとき
  • ノートを開いても、なかなか集中できないとき
  • 資格勉強や試験勉強を始めるハードルが高く感じるとき

書く音や感触があることで、「書いている実感」が生まれ、行動を続けるきっかけになるのです。

書きやすい下敷きの選び方

下敷きは、価格・サイズ・素材によって使用感が大きく変わります。

自分の特性やスタイル、使用しているノートや手帳などに合わせて選ぶことで、より納得感の高い下敷きを選べます。

書きやすい下敷きを選ぶ際は、以下のポイントを基準に選ぶのが効果的です。

  • 価格で選ぶ
  • サイズで選ぶ
  • 素材で選ぶ

価格で選ぶ

下敷きを選び方でおすすめなのが、手頃な価格のものから試す方法です。

下敷きは製品ごとに書き心地や特徴が異なり、自分に合う1枚を見つけるには、いくつか使ってみる必要があります。

特に、これまで下敷きをつかったことがない人は「本当に書きやすくなるのか分からない」「高いものを買って合わなかったらどうしよう」と不安を感じやすいものです。

そのため、最初は安価な下敷きで効果を確かめ、書きやすさを実感できたら、必要に応じて価格帯を広げていく方法が失敗しにくいといえます。

サイズで選ぶ

下敷きを選ぶ際は、サイズ選びも重要なポイントです。

使用している手帳やノートに合ったサイズを選ぶことで、下敷きの効果をより実感しやすくなります。

下敷きには、A5・B5・B6などの一般的な規格サイズがありますが、手帳によってはJIS規格と完全には一致しない独自サイズで作られているものもあります。

例えば、ほぼ日手帳やロルバーンがその例です。

ほぼ日手帳やロルバーンは、使いやすさを重視した設計のため、一般的な規格サイズとわずかにサイズが異なります。

そこで、代表的な手帳であるほぼ日手帳とロルバーンを例に、一般規格サイズと専用下敷きサイズの違いを以下の表にまとめました。

※以下サイズ・価格は、ほぼ日ロルバーンの公式サイトの掲載情報をもとにしています。

サイズJIS規格と専用下敷きサイズの違い
ほぼ日手帳オリジナルA6相当サイズ。
一般規格:約148×105mmに対し、ほぼ日下敷きは約155×103mm。
ほぼ日手帳カズンA5相当サイズ。
一般規格A5:約210×148mmに対し、ほぼ日下敷きは約215×147mm。
ほぼ日ウィークスA6変形(横長)サイズ。
一般規格A6:約148×105mmだが、ウィークスは横長設計でJIS規格には該当しない。
ロルバーン(リングタイプ)独自サイズ設計(M・L・A5など)。
Lサイズは約143×182mmでA5より小さくB6(約182×128mm)に近いサイズ感。

Mサイズは約111×138mmで、B7(約128×91mm)より一回り大きい独自サイズ。

なお、ロルバーンのノートタイプは、JIS規格サイズで作られているため、一般的な規格サイズの下敷きでも問題なく使用できます。

下敷きが大きすぎると余った部分が筆記の妨げになることもあるため、できるだけ手帳やノートに合ったサイズを選ぶことをおすすめします。

素材で選ぶ

下敷きを選ぶ際は、素材にも注目することが大切です。

下敷きは素材によって特徴が異なり、その特徴によって書き心地も変わってくるからです。

そのため、素材の特徴と「どんな人に向いているか」を確認しながら選ぶと、判断しやすくなります。

素材別の特徴と向いている人の傾向を以下の表にまとめました。

素材特徴・向いている人
合成紙(ユポ)【特徴】
耐水性・耐久性に優れ、破れにくい。
適度な硬さと滑らかな表面で、折れにくく汚れにくい。
厚みや設計の違いで硬さに幅がある(薄くしなやかなタイプ~厚めで安定感のあるタイプ)

例:ほぼ日の下敷きは、薄くしなやかな設計で紙になじむ書き心地。


【向いている人】
長く使いたい人
水や汚れが気になる人
安定した書き心地を重視する人
PVC(ポリ塩化ビニル)【特徴】
加工方法によって硬さが異なる素材

〈硬質PVC〉
硬めで、しっかりした質感
表面が滑らかで軽い書き心地

〈軟質PVC〉
やわらかく、クッション性がある
筆記時の衝撃を吸収しやすい

【向いている人】
〈軟質PVCが向いている人〉
筆圧が強めの人
長時間書くと手が疲れやすい人
やわらかい書き心地が好みの人

〈硬質PVCが向いている人〉
筆圧が弱め~普通の人
ペン先の滑りを活かした軽い書き心地が好みの人
文字を速く書きたい人
引っかかりの少なさを重視する人
PET(ポリエチレンテレフタレート)【特徴】
硬めで丈夫
そりにくく、筆記時の安定感が高い

【向いている人】
文字を安定させたい人
細かい文字を書くことが多い人
PP(ポリプロピレン)【特徴】
薄くてややしなる
価格が手ごろで扱いやすい

【向いている人】
持ち歩き用に使いたい人
軽さや手軽さを重視する人
EVA(ポリプロピレン)【特徴】
やわらかくクッション性が高い。割れる心配が少ない。

【向いている人】
書くときの衝撃を和らげたい人
学習用途や子ども用として使いたい人
紙製【特徴】
紙をベースにした下敷き
自然な書き心地が特徴
製品によっては、特殊な硬質紙を使用したものや、厚紙に塩化ビニル・PP加工を施したタイプもある(例:PASCO(パスコ))

【向いている人】
しっかりした書き味が好みの人
補助的に下敷きを使いたい人

このように、下敷きは素材によって硬さ・クッション性・安定感が異なります。

文字を整えたい人、手の負担を減らしたい人、持ち歩きやすさを重視したい人など、重視するポイントによって向いている素材は変わります。

サイズや価格と合わせて素材の特徴を確認し、自分の筆記スタイルに合う下敷きを選ぶことが大切です。

書きやすい下敷きおすすめ4選【購入できるもの~代用できるものまで紹介】

私は筆圧が高く、文字が曲がりやすかったため、これまでさまざまな下敷きを試してきました。

その中で個人的に書きやすいと思ったものを紹介します。

店頭やネットで購入できるものから、下敷きの代用となるものまで幅広く紹介しますので、ご自分に合ったものを試してみてください。

  • やわカタ下敷き
  • ロルバーン(リングタイプ)の裏の厚紙
  • 無印ルーズリーフノートのクラフト表紙
  • 色画用紙の厚紙

やわカタ下敷き

私が使ってみて良かった商品1つ目は、ソニックの「やわカタ下敷き」です。

この下敷きの最大の特徴は、表裏で書き心地を切り替えられる点にあります。

やわカタ下敷きの特徴は以下のとおりです。

※サイズ・価格に関する情報は、ソニック公式HPを参考にしています。

項目詳細
値段B5:440円(税込)
A4:550円(税込)
サイズ展開B5、A4
素材表売れで性質の異なる素材を使用したリバーシブル仕様
表面の特徴軟質面(ざらざら)と硬質面(つるつる・光沢)の2面構造
使うとどう変わるか書く内容や筆圧に合わせて、書き心地を切り替えられる
それぞれの面の特徴【軟質面】
紙をしっかり支え、文字がブレにくい
【硬質面】
ペンが軽く滑り、スピーディーに書ける。計算やメモに向いている
他製品との違い1枚で「しっかり書く」「軽く書く」を使い分けできる点
おすすめの人教科ごとに使い分けたい学生
ペンの種類で書き心地を変えたい人

やわカタ下敷きは、表裏で素材の性質が異なるため、書く内容や筆圧に合わせて使い分けできます。

軟質面は紙をしっかり支え、文字を安定させたい場面に向いています。

一方、硬質面はペンが軽く滑り、計算やメモなどをテンポよく書きたいときに便利です。

1枚で使い分けできるため、用途ごとに下敷きを持ち替える必要がありません。

そのため、ノート学習が多い学生はもちろん、ボールペンやシャープペンなど、使うペンによって書き心地を調整したい人にも扱いやすい下敷きといえます。

ロルバーン(リングタイプ)の裏表紙

ロルバーン(リングタイプ)の裏表紙は、下敷きの代用品としておすすめです。

ロルバーン(リングタイプ)の裏の厚紙は、しっかりした作りになっているため、安定した筆記を確保できます。

以下に特徴をまとめてみました。

※サイズ・価格に関する情報は、デルフォニックス公式HPを参照しています。

項目詳細
値段(ノートタイプ)ミニ:473円~
M:638円~
L:858円~
A5:1,045円~
横型M:638円
横型L:858円~

※下敷きとして使用するのは裏表紙の厚紙のため、使用済みのロルバーンノートがあれば新たなコストはかかりません。
サイズ展開ミニ、M、A5、横型M、横型L、XL
素材しっかりした厚紙
使うとどう変わるか紙の下に敷くことで筆記面が安定し、文字が沈み込みにくくなる。
書き心地の特徴適度な硬さがあり、ボールペンやシャープペンでの筆記が安定しやすい。
対応ペン万年筆以外のペンに対応(筆者が試した限りでは、万年筆以外のペンで支障は感じなかった)
他製品との違い自宅に使用済みのロルバーンがあれば、コストをかけることなく下敷きとして代用できる点。

ロルバーンのサイズにぴったり合う
おすすめの人ロルバーン(リングタイプ)にピッタリ合う下敷きを探している人
一般的な下敷きとは違う書き心地を体験したい人

ロルバーン(ノートタイプ)の裏表紙を下敷きの代用として使用する場合は、ロルバーンが2冊必要になります。

1冊は記録用、もう1冊は下敷き用として使用する形です。

自宅に使用済みのロルバーンがある場合は、その裏表紙を下敷き代わりに再利用するのもおすすめです。

無印ルーズリーフノート本体のクラフト表紙

下敷きの代用品として、無印ルーズリーフノートのクラフト表紙もおすすめです。

ルーズリーフノートとは、無印良品から販売されているカスタム自由なルーズリーフのことです。

※サイズ・価格・素材に関する情報は、無印の公式HPを参考にしています。 

項目詳細
値段A5:290円
B5:350円
サイズ展開A5、B5
素材表紙:クラフト紙
リング:ポリカーボネート
使うとどう変わるか紙の下に敷くことで、紙のたわみにくくなり、筆記面が安定する
書き心地の特徴硬めでしっかりした書き心地。
筆圧をかけても沈み込みにくい。
対応ペン(相性が良かったペン)ジェットストリーム、ゲルインク、水性インク。
実際に使用した限りでは、万年筆はやや硬く書きづらく感じた。
他製品との違い下敷きの代用品として合わなければ、ルーズリーフとして使用できる。
おすすめの人筆圧が強い人
一般的な下敷きとは違う書き心地を試したい人

無印のルーズリーフノートのクラフト表紙は、一般的な下敷きとは違う書き心地を試したい人に向いている方法です。

下敷きとして作られているものではないため、専用の下敷きほどの機能性はありませんが、何も使用せず文字を書くよりも筆記感が安定します。

どちらかというと、あえて下敷きの代用として購入するよりも、手元に未使用のルーズリーフノートがある場合におすすめです。

厚紙

下敷きを買うまでもなく、身近なもので代用してみたい場合は、厚紙もおすすめです。

厚紙を使用することで、ペン先が滑るのを防いでくれます。

また、不要品を利用すればコストもかからないため、今すぐ書き味を変えたい場合にも適しています。

今回は、ダイソーで購入できる色画用紙の厚紙を使用しました。

そのため、以下にまとめている内容は、色画用紙の厚紙を下敷きとして使った場合の特徴になります。

※値段・サイズ・素材は、ダイソーの公式サイトを参考にしています。

項目詳細
値段110円
サイズ展開B6、B5、B4
素材
使うとどう変わるかペン先が滑りにくくなり、文字が安定しやすくなる
書き心地の特徴厚紙ならではの摩擦があり、しっかりした書き心地
対応ペンボールペン、ゲルインク、水性ペンなどに対応。
ただし、極細のペン先の場合、書きづらさを感じる場合がある。
万年筆は不向き。
他製品との違い自宅にあれば追加コストがかからない。
同様の製品でなくても、似た厚紙であれば代用可能。
おすすめの人筆圧が強く、ペン先が滑りやすい人
まずは身近なもので書き心地を変化させたい人

厚紙は、あくまで下敷きの代用品です。

専用の下敷きと比べると耐久性は低く、長時間の使用や強い筆圧が続くと、跡がついたり、反りや折れが出る場合があります。

一時的に書き心地を試したい場合や、手元にあるもので代用したいときに向いています。

下敷きは値段が高ければ高いだけいいの?

下敷きは値段が高ければいいというわけではありません。

自分の筆圧や紙、使用する筆記具との相性によって異なります。

そのため、「高いから」という理由で下敷きを選ぶのは個人的におすすめできません。

期待だけで選ぶのではなく、少しずつ試しながら、自分に合うものを見つけていくほうが満足度は高くなります。

今回紹介したように、購入できるものだけでなく、代用品も含めて知っておくと、下敷き選びはより気軽になります。

試してみたけれど合わなかった下敷き

私が試してみて合わなかった下敷きは、以下の製品です。

  1. ちょうどいい下敷きA5(セリア):ポリプロピレン(PP)
  2. あつまれどうぶつの森の下敷き(B5):PVC(ポリ塩化ビニル)素材
  3. ほぼ日の下敷き(A5):合成紙(ユポ)
  4. クツワのライティングマット(A5):軟質PVC

セリアのちょうどいい下敷きは、硬めで表面の滑りが良かったため、筆圧の強い私にはペン先が滑りやすく感じました。

あつまれどうぶつの森の下敷きも表面が滑りやすく、私には合っていなかったようです。

ほぼ日の下敷きは、1と2に比べ、サラッとした面になっていますが、筆圧が強い私には滑らかだったのと、下敷きの厚みが薄くて私好みではありませんでした。

クツワのライティングマットは手持ちの万年筆とノートの組み合わせでは書き心地が合わなかったようです。

万年筆や紙の種類によっては、印象が変わる可能性もあるため、一例として参考にしてください。

書きやすい下敷き選びで失敗しない為のコツ

書きやすい下敷きを選ぶ際は、次のポイントを意識すると失敗しにくくなります。

  • 安いもの・身近にあるものから試す
  • ショップレビューを参考にする
  • 中古品を探して試すハードルを下げる

価格・サイズ・素材といった選び方を意識することは大切ですが、下敷きは実際に使ってみないと相性が分かりにくいアイテムです。

素材や硬さだけでなく、筆圧や紙との組み合わせによっても書き心地や大きく変わります。

そのため、最初から高価なものを選ぶよりも、手に取りやすい価格帯や身近なアイテムから試し、自分なりの基準を作ることをおすすめします。

まとめ

SNSで見かけるような完璧な文字を書けなくても、自分の字が整って見えるようになるだけで、筆記の満足度は大きく変わります。

下敷きは、自分の字を好きにさせ、筆記という時間をさらに充実したものにしてくれる重要なアイテムです。

試行錯誤しながら、自分の文字が心地良く感じられる下敷きを見つけてみてください。